美肌

ゴマの健康成分

ゴマは小さな粒ですが、その中にはとても多くの栄養素が含まれています。
一番多くの割合を占めている脂質(全体の50%)ですが、人の体内で生産できないため必須脂肪酸とよばれるリノール酸や、体内でも生産はでき酸化しにくい性質を持つオレイン酸などの不飽和脂肪酸が脂質の80%と多く、血中の悪玉コレステロールの低下、それにともない肥満を防いだり、血液をきれいにし、血圧を下げることで動脈硬化を防ぐなどの働きが期待されます。
20%を占めるたんぱく質には、免疫力強化、筋肉疲労、などの効果が期待されています。
また、メチオニン・トリプトファンなどの必須アミノ酸を初め、ビタミンB1・B2・B6、ナイアシン、葉酸などのビタミン群や、ビタミンE、鉄、カルシウム、マグネシウム、亜鉛などのミネラルも多く含まれています。

さらに、ゴマ特有の成分「ゴマリグナン」に含まれている「セサミン」「セサモール」「セサミノール」などです。
中でも「セサミン」は強力な抗酸化作用を持っているとして、注目を浴びています。
そのセサミンの作用により、血中コレステロールの低下、血圧減少、肝機能障害の防止などの効果が報告されています。
また、セサミンは女性ホルモンに似た働きをするそうなので、年配の女性の大きな悩みである更年期障害の緩和に役立つそうです。

かつてゴマが注目を浴びていたのは、「若返りのビタミン」ともよばれるビタミンE、ゴマリグナンなどのさまざまな抗酸化作用、貧血によい鉄分、便秘などによる肌荒れに食物繊維などの栄養素などが豊富であった為でしょう。
上記にあげたようにゴマには多くのビタミンやミネラルが含まれています。

これらのゴマの成分を効率よくとるためには、どのようにするのがいいのでしょう?
ゴマは硬い殻に覆われています。そのためそのまま食べては消化吸収がよくありません。炒って外皮を破ったり、すりつぶしたりすることで消化吸収をよくすることがお勧めです。それを食前に行うことで、酸化を防ぐことができます。
さらに、ゴマは炒って加熱することでゴマリグナンの一種「セサモリン」という成分がより抗酸化作用の高い「セサモール」に変化するそうです。生のままよりも炒った方が、この効果をあげる為にも品質保持の為にも良いという訳です。

ただし注意したいのは、ゴマの主成分が脂質であるということです。たとえ良いとされている不飽和脂肪酸などが主成分だとしても、取りすぎはカロリー過多になり、体重増加する原因にもなってしまいます。
ゴマに限らずたとえよいとされている食品でも、程よく楽しみながらとるくらいが丁度良いかと思います。
手軽に摂れるということでセサミンサプリメントは人気が高いので、サプリメントを試してみるのもおすすめです。
また、サプリメントを飲むときの水は、ミネラルウォーターhttp://xn--z-meuj2gzc9e1cq9mb.com/03.htmlが良いでしょう。

ここで、注意が必要な情報として、お伝えしようと思います。
それは子供を中心として、ゴマがアレルゲンになってしまっているケースが近年急増しているようです。
その割合は卵についで高かったとの報告があります。
小さな子供やアレルギー体質の方は注意が必要です。