美肌

たいへん栄養価の高いゴマ

ゴマが体にいい、ということはどこかで耳にしたことがあるのではないでしょうか?
あの小さな粒の中には、多くの栄養素とエネルギーを備えていて、「不老長寿の秘薬」とも、よばれるほどなのです。
それほど栄養価の高いゴマですが、いったいどのような栄養成分を持っているのでしょうか?

ゴマ100gあたりのエネルギー量はなんと、578kcalもあります。普段私たちが主食にしている精白米や玄米などと比べても、さらにエネルギー量が高いことがお分かりだとおもわれます。
主成分は脂質になり、全体の50%以上を占めています。さらに、たんぱく質がおよそ20%、糖質は15%ほどになります。
しかし、脂質の「リノール酸」や「リノレン酸」は不飽和脂肪酸を含有している為、血中のコレステロール値を下げる作用を持っていますし、たんぱく質はバランスの取れたアミノ酸組織でできています。

ビタミンB1を始めとして、B2、ナイアシンなどのビタミン類。
カルシウム、鉄分、マグネシウム、リンなどのミネラルが多く含まれています。

さらに、食物繊維や必須アミノ酸、精神安定作用を持っているトリプトファンなども含まれている優れものです。
中でも注目したいのは、100g中1200mgも含まれているカルシウムです。これは牛乳の12倍にもなります。

またゴマには上記のような主成分である脂質、たんぱく質、ミネラルなどのほかに、魅力ある成分が微量ですが含まれています。
「セサミン」「セサミノール」「セサモール」などです。
これらはリグナン物質(ゴマリグナン)とよばれるもので、優れた抗酸化作用があります。
しかし、セサミンはゴマにごくわずかしか含まれていないそうです。
さらに、コレステロールの抑制や、動脈硬化、老化抑制、美容効果などがあるのです。

これだけの栄養を備えているゴマですから、毎日欠かさず取ることがお勧めです。
しかし、薬を服用している方に注意してほしいことがあります。 薬の種類によっては、その効き目をセサミンが妨害してしまうことがあるそうです。 セサミンと組み合わせが悪いものはこちらに載っていますので、ご覧になってからの購入が望ましいでしょう。
ゴマを選ぶ際には、「粒がそろっているもの」「固くしまっているもの」「むきゴマより、皮付きゴマのほうが栄養価が高い」ということですので、そのあたりも注目してみたいですね。
ただし、ゴマは皮付きのままでは消化が悪いので、せっかくの栄養素を吸収しにくくなってしまいます。
せっかく食べる栄養素を無駄にしない為に、つぶしたり、炒ってするなどをして効率よく摂取していただきたいです。
さらに炒ったり潰すことで香りもよくなりますので、それを楽しむのもいいと思います。
もっと効率よくセサミンを摂る方法は、やはりサプリメントでしょう。